田舎の空き家を有効活用する方法

どうもナッケンです。

今回は、最近話題となっている田舎の空き家問題について気になったので調べた結果を共有したいと思います。

私自身が、住まいが田舎なので近所に空き家がポツポツと増えてきている事に危機感を持っています。

近所には、私の両親世代の方が夫婦二人で住まれている家が大半ですが、10年先を考えると跡継ぎは都会に住まれているので空き家になってしまうのかな?と思うばかりです。

逆に、都会に出られた息子・娘さんは、空き家の処置に困るだろうなとも思います。

という事で、今回は田舎の空き家の有効活用方法をご紹介したいと思います!

この記事で伝えたい事
最近話題になる田舎の空き家問題。この問題の困るところは建屋の処分だけでなく田舎特有の田・畑や山などの管理にもあります。現時点で田舎の住まいについてお悩みの方に参考になればと空き家の有効活用方法をお伝えします。

田舎の空き家で起こる問題とは

都会で住まれている方は、あまりピンッとこないかもしれませんが、田舎で空き家が問題になる理由は、建物に人が住んでいないといった側面だけではありません。

田舎の空き家の見えない問題点を抽出してまとめて見ました。

  1. 家以外の田畑の管理問題
  2. 家の劣化による倒壊問題
  3. 家以外の山などの管理問題
  4. 家以外の水路の管理問題

少なく見てもこれだけの問題を抱えています。

家以外の管理問題について

家以外の管理問題とは一体何かと言う事ですが、田舎の家の場合、田畑が付いている事がほとんどなので維持管理を行う必要があります。

自分の土地だからといって草や木を伸ばしっぱなしにしてしまうと苦情が入ります。

また、田畑は草刈りをまめにしないと、土手の崩壊などが起こりご近所から修繕費の請求がくる場合も考えられます。

注意
田舎の空き家は建屋だけでなく田畑の管理も含まれる場合が多く草木の管理が出来ない場合は苦情が入る事も・・・

家の劣化による倒壊問題

家の劣化による倒壊問題は深刻です。

もし、あなたの相続した家が倒壊しご近所に迷惑を場合、多額の賠償をしなくてはいけないでしょう。

田舎の空き家は、昔の考え方で建てれたいますので屋根瓦などが通常よりも多く葺かれている場合があります。

こうした屋根瓦を持った建物は、屋根上重量も重く倒壊の危険を持っています。

注意
屋根瓦などの劣化には特に気をつける必要があります。屋根瓦のズレによって雨水が室内に入り込むと柱が腐り倒壊する可能性があります。

家以外の山の管理問題

田舎の空き家問題で一番難しい問題が山の管理問題でしょう。

基本的に、持ち山の把握は難しく、ほとんどが境界線すらわからない状況が多いでしょう。

こちらも道沿いの山などはトラブルが多く発生します。

注意
田舎では山林の管理を定期的位行っていますが個人の山までは管理がされない場合も多く、道路に面した山を所有している場合はトラブルが発生する可能性が高いです。

家以外の水路の管理問題

意外に見落とされがちな水路の問題ですが、田に水を引く為の用水路が必ず存在します。

田植えを行う際には必ず必要になってくるので、水路の管理を怠るとご近所から苦情が必ず入ります。

また、用水は山際など高所から下に下りるので管理が出来ていない場合は大きなトラブルに発展します。

注意
意外に知られていない用水路の管理に関するトラブル。田植え時期になると水に関するトラブルは必ずと言っていいほどに起こります。必ず用水路の管理は行いましょう

空き家の有効活用方法

空き家を有効活用する方法をまとめてみました。

  1. 空き家買取業者に売却する
  2. 地域の空き家マッチングサービスで借家にする
  3. 知人などに賃貸として貸し出す

空き家の活用方法は上記の通りですが、空き家の買取専門業者に売却する方が無難かと思います。

例え空き家の売却した時の値段が安くても、所持した際にかかる税金や管理費を考えると売却する方が良いでしょう。

また、地域のマッチングサービスを利用して貸し出す事も有効ですが、いずれ処分しなければならなくなったり、ご家族の負担になる可能性があります。

空き家対策特別処置法について

空き家対策特別処置法とは

空き家対策特別処置法とは、平成26年11月27日に国土交通省から公布された法律です。

背景としては、空き家が増えて景観や防災・衛生面で地域住民の生活に深刻な問題を与えない様にする事と、空き家の活用の為に制定されています。

空き家の定義(空き家等)

空き家と呼ばれる家屋の定義として、建物やそれに付随する工作物などが使用されていない常態を呼びます。

特定空き家の定義(特定空き家等)

特定空き家の定義は下記の通りです。端的に言うと危険な状態の空き家です。

  • 倒壊等著しく保安上危険となる恐れのある状態
  • 著しく衛生上有害となる恐れのある状態
  • 適切な管理が行われていない事により著しく景観を損なっている状態
  • その他周辺の生活環境の保全を図る為放置する事が不適切である状態にある空き家等

空き家対策特別処置法の施策概要

  • 国による基本指針の策定・市町村による計画の策定等
  • 空き家等についての情報収集
  • 空き家及びその跡地の活用
  • 特定空き家に対する措置
  • 財政上の措置及び税制上の措置等

結論:空き家は壊さず、放置せず預けて運用する

空き家の有効活用は、専門業者に売却するといった方法を取られる事が一番だと思います。

現在では昔と違い、空き家やお困り物件を専門に取り扱う専門業者も多数あります。

空き家は、建っているだけで税金やご近所とのトラブルになりますのでお住まいにならない場合は売却といった選択肢もるのかなと感じます。

 

 

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