どうもエヌケンです。最近、筋トレブームのおかげか身近に筋トレ始めましたって方が多くなりサプリとかトレーニング方法とかで話が出来るので楽しくなってきました。
で、今回の内容なのですが、『筋トレ初心者なのですがトレーニングの道具は何が必要?』って聞かれる事があるので、筋トレ初心者が揃えるべき道具をご紹介したいと思います。
実際、お金をかけないで始めたい方が多いのでそこらへんも考えて、最善の物をご紹介致します。
Contents
大きいトレーニング器具には憧れるな!結局はゴミになる!
いきなり何だ?と思われるかもしれませんが、大きいトレーニング器具を揃えてホームジムを作る方がいらっしゃいますが、まず辞めておきましょう。
なぜ、いきなりホームジムを作る事を否定するのか・・
別に、ホームジムを否定する訳ではありません。私のブログを見て頂いている方であれば分かると思いますが、私もホームジムでしかトレーニングしていません。
住んでるところが田舎である事と、ジムに行くまでの移動時間がムダだかです。あとは、恥ずかしいからとですね・・・
ところで、なぜホームジムをいきなり作る事をあまりおすすめしないのかと言いますと、単純に続かないと言う事と、ホームジムに憧れたり、ユーチューブでいろいろ見てホームジム作ればいろんなトレーニングが出来て筋肥大するんだろうなぁって勘違いする方が多いからです。
確かにホームジムは効果はあると思いますが、結局使い方とかで結果は大きく変わりますから・・・。
最悪、でかい置物になって終了〜って感じになるでしょう。早ければ二ヶ月くらいで粗大ゴミです。
それなら、ジムに行く方が遥かに安上がりではないでしょうか?
筋トレは習慣化させる事が大事。まずは続けられる強度で行うには大きな器具はいらない。
筋トレを続ける事は、始めのうちはキツイです。特に習慣化させる事は非常に難しい。
人は言い訳する事が得意なので、今日は少し疲れているからとか、今日は仕事で遅くなったからとか言い訳を考えてはトレーニングしなくなります。
私もそうした人を多く見てきました。それはが理由に、ライザップって人気ですよね?
あれって、習慣化出来ない事を強制的にトレーナーに全て管理してもらって、ダイエットを成功させるプログラムじゃないですか?
それくらい、人間は筋トレのような辛い行いを習慣化させる事が苦手んですよね。だから、習慣化させるまでは大きな器具は必要ありません!
筋トレ初心者が始めに揃える道具(器具)1つ目は何が良い?
筋トレ初心者の方が、始めに揃える道具は何が良いのかと言うと、インクラインベンチとダンベルだけで良いといっても過言ではありません。
正直、それだけでかなりトレーニングが出来ると思います。
インクラインベンチとは・・
インクラインベンチとは、ベンチの背もたれが動くやつです。単純に説明するとそんな感じです。
写真をしたに載していますが、通常のフラットベンチと呼ばれるベンチと違い、背もたれが角度調節出来ます。これが重要なのです。
|
インクラインベンチを選ぶ理由
インクラインベンチでは無くて、フラットベンチで良いんじゃね?って思う方もいるかもしれませんので、ご説明させてもらうと、インクラインベンチとフラットベンチでは出来る事が格段に違います。
フラットベンチに出来なくてインクラインベンチに出来る事、それは筋肉に刺激を入れやすい体勢に持っていいけると言う事です。
簡単に言えば、背もたれが倒れる分負荷がかかる体勢でダンベルなどを扱えるのです。これが違うだけで筋肥大効果も大幅に違います。
インクラインベンチにはデクラインも出来る物がある。
インクラインを知ったとこで、一つお勧めなのがデクラインも出来るインクラインベンチを購入する事です。
デクラインとは、水平より下に背もたれが倒れるベンチの事を言います。
これも、デクラインならではの体勢が可能になるので筋肉に違った刺激が入れられるから良いのです。
|
揃えたい道具2つ目は、ダンベルで決まり!
先にベンチを紹介したので、もちろん次に必要な道具はダンベルです。
こちらは、筋トレの道具の代名詞みたいな物ですよね。ダンベルは必須アイテムなので当たり前ですが、これにも購入じの注意と言うかポイントがあるのでご紹介します。
ダンベルはなぜ必要なのか?
ダンベルはなぜ必要なのか?何言ってんの?筋トレするんだから当たり前だと思われたかもしれませんが、言いたいのは何故筋トレはダンベルを使用するのか?なのです。
この、ダンベルを使う理由をわかっていないと、何キロのダンベルを購入したら良いのか分からず失敗するからです。
筋トレで使用するダンベルの意味は筋肉に負荷を与える為です。つまり、ダンベルプレートに掛かった重力(重さ)を持って筋肉を刺激する為です。
初心者だからと言って、5キロのダンベルを両手に持ってトレーニングしても筋肥大効果は期待するほど無いでしょう。
だから、重量選びが重要なのです。それと後々、買い換えるなんて勿体無いですからね。
ダンベルを安く抑えるのならこれ!
|
安くて、結構良いダンベルと言えばアイロテックのラバーダンベルセットでしょう。安いし、使い勝手は非常に良いです。特に送料無料でこの値段で40キロセットですからね。
40キロと言う重量は少ないように感じるかもしれませんが、初心者の方は40キロで十分です。
ベンチプレスのようなバーベルと違い、ベンチプレスをダンベルで行うとかなり不安定になるので、バーベルの時よりきつくなります。
そして、バーベルよりも筋肉をストレッチさせる事が可能なので、良いトレーニングが出来ます。
お金を出して末長く使えるダンベルを買うのであれば
ダンベルの重量は40キロ以上欲しくて、しかもお金を出してでも末長く使える良い物が良いと思われる方にお勧めなのが、フレックスベルと言う可変ダンベルです。
これは個人的に欲しいと思っている商品で、非常にかっこよくて使い勝手も良さそうです。
|
重量は64キロ(両方)となります。ダンベルベンチプレスでも十分長く使える重量です。
まとめ
如何でしたでしょうか?筋トレ初心者の方が揃えるべき道具として、インクラインベンチとダンベルをご紹介させて頂きました。実際に私は初めはフラットベンチと40キロセットのダンベルからスタートしました。
結果的にホームジムを作る事になったのですが三ヶ月くらいはベンチとダンベルで十分でした。
今では、バーベルも使いますが、ダンベルベンチプレスも頻繁に行うので将来的にも購入してなんら問題無い道具だと思いますので是非揃えて頂きトレーニングをいて頂ければ良いかと思います。